大腸憩室炎予防 食物繊維と乳酸菌

ホームに戻る --> 大腸憩室炎予防 食物繊維と乳酸菌

大腸憩室炎予防 便秘にならない食事

すさまじい痛みを伴う大腸憩室炎
その痛みは憩室が炎症をおこすことが原因です。

大腸から外に向かって飛び出してしまうポケット。それが憩室です。
そのポケットに残便が溜まり腐敗し炎症を起こします。これが凄まじい痛みを引き起こすのです。
悪化すると出血する場合もあり、そうなると大腸の炎症部位を切り取る手術が行われます。

そんな最悪な事態は避けたいものですが、手術とならないまでも大腸憩室炎の激痛も勘弁して欲しいですよね。

憩室持ちの方が一番に考えなければならないことは、腸内環境を改善し便秘をしない快便生活です。
上記のように、便の流れが滞ることによる雑菌の繁殖、腐敗の進行が大腸憩室の炎症の原因なのですから、憩室というポケットに便を溜めなければ良いのです。

数多くの便秘解消法がありますが、一番の決め手はなんといっても毎日の食事です。

食物繊維の多く含まれた食事を意識してとり、乳酸菌を摂取して腸内環境を整えます。

運動や腹部マッサージなどの便秘解消法は、この食生活の見直しの次に行うものです。食生活の改善なくして便秘解消は実現できません。

食生活を見直し、10年以上平穏に過ごしている管理人たれ蔵の食事はこちらで紹介しています。
痛くなりたくなければ食事の見直し。
大腸を切りたくなければ食事の見直し。
これにつきるのです。

食物繊維を意識してとる

食物繊維食物繊維が便秘に効果があることは衆知のこと。今更説明はいらないでしょう。

しかし、毎日の食事のなかで食物繊維を意識してみると、意外に摂取できていないことに気付くはずです。そうそう野菜ばかり食べられないですし、そもそも野菜を多く取れば食物繊維が足りるのかと言えば、そうではありません。

毎日さつまいもやゴボウばかりを食べている人は皆無でしょう。

どうしたら毎日の食生活で上手に食物繊維を摂取できるのか?
誰もが知りたい、そんな疑問にお答えします。

まず、目の前のおかずを見て下さい。食物繊維はどの食品に含まれているのか?

肉や魚には含まれていませんよね。
そして、野菜には含まれているような気がする…

という認識は間違いではありません。
食物繊維は元が植物である食品に多く含まれます。

畑だけではなく、海の植物も含みます。
そう、海藻です。

植物の中でも、きのこ、豆類に多く含まれています。
これらは食物繊維と言えば必ず出てくる「ごぼう」の数倍の食物繊維を含んでいるので覚えておくと良いでしょう。

特に豆類は形を変えている場合があり、みそ、納豆も含まれます。
豆と似ているナッツ類も食物繊維を多く含みます。
アーモンドやくるみ、落花生などです。

逆に野菜でも、きゅうり、トマトなど、水っぽいものは食物繊維をあまり含んでいません。
こう考えると、毎日きのこやアーモンドを食べればいいのですが、現実にはそうもいかないでしょう。

青汁やサプリメントで代用するのが手っ取り早いのですが、毎日の食事の中でできるだけ多くの食物繊維を摂取し、不足した分をサプリメントで補うのが理想です。
ではどうすれば良いのか?

まず、1日3食全てがごはんの方は、朝、昼をパンに変えます。
パンはお米の10倍以上の食物繊維を含みます。

パンにはピーナッツバターを塗り、おかずにはサラダを用意します。
ごぼうサラダやわかめサラダが理想です。ナッツ類を振りかければなお良いでしょう。

さらには、コーヒーではなく「ミルクココアの牛乳わり」で食物繊維を補充します。
粉末のミルクココアはたくさんの食物繊維を含んでいます。

ここまで食生活を意識するようになると、
昼食の牛丼を納豆、トン汁定食に変えてみたり、
きのこそばを食べてみたり、
ファミリーレストランに入った時でも和食を注文する回数が増えるはずです。

ここまでやって、さらにサプリメントで食物繊維を補充します。

大腸憩室炎を誘発する便秘を解消するためです。必ずできます。

乳酸菌飲料を毎日飲む

ヨーグルト食物繊維をとることと並行して意識しなければならないのが乳酸菌の摂取です。

乳酸菌は善玉菌を増やしますから、腸内環境の改善に役立ちます。
腸が元気に活動できるように応援してあげるんです。

乳酸菌の摂取は簡単です。
はっ酵乳製品を飲めば良いのです。

代表的なものはヨーグルト。もちろんヨーグルト飲料も含みます。
コンビニや自販機でのコーヒーをやめて乳酸菌飲料を飲めばよいのですから簡単ですね。

そして意外なのが漬物やみそ、しょうゆです。
そしてキムチもたくさんの乳酸菌を含みます。
毎日の食事の中に取り入れてみましょう。

たれ蔵 納豆第1主義 ヨーグルト第2主義 

納豆ごはん別記事で何度も書いてますが、たれ蔵は1週間で5,6食の納豆を食べています。ほぼ毎日です。
外食の際も納豆を頼める場合は必ず注文します。
スキ屋の納豆、トン汁定食は定番です(笑)

納豆はとても栄養価の高い健康食品だと思っています。
現に、この納豆生活をはじめてから10年間、大腸憩室炎の痛みはほぼありません。

「ほぼ」、と書いたのは、2年に1回くらいは、みぞおちに違和感が広がり、憩室炎の痛みの前兆があります。右わき腹が少し痛くなり、今回はあの激痛が来るのか?と思うことがあります。
でもそこまで。
そこから悪化することなく回復していきます。

もし納豆生活をしていなければ、確実に痛みは増していたはずです。憩室はなくならないのですから。

納豆の次に心がけているのがヨーグルトです。
でも苦いヨーグルトは苦手なので、基本はヨーグルト飲料です。毎朝通勤時に1パック飲んでます。

牛乳はお腹ゴロゴロになる場合がありますが、ヨーグルト飲料では大丈夫です。
ヤクルトやピルクル、カルピスも大好きです。

健康趣向の飲み物と言えば青汁ですが、これは続きませんでした。青臭くて飲めたものではありません。唯一定期的に飲んでいるのが、「グリーンミルク」です。

青汁を飲めないたれ蔵がおいしく飲んでいるんですから、安心して下さい。
これ、意外においしいですよ。

まとめ

食事は毎日のことなので、ちょっと面倒と思うこともありますが、あの憩室炎の痛みを思えば苦労とは思えません。

なにもしていなければ、おそらく10年間で15回から20回は病院へ行っていたはずです。
最悪、手術をしていたかもしれません。
その費用もさることながら、通院や手術で仕事に支障をきたすことを考えると、とてつもなく長い時間を余分に使えたことになります。

はじめは、納豆とヨーグルト飲料だけを意識するだけでもいいと思います。
続けていくうちに、自分が必要な栄養素は何に多く含まれるのかを覚えていきます。

だからと言って、このたれ蔵、肉や魚を食べない人ではありません。
どちらも大好物なのですから。

考えてみて下さい。
たったこれだけのことで、365日、毎日快便です。
排便に15秒とかからないですから、痔のリスクも軽減されます。
たれ蔵は痔の経験はありません。

さらには、ズドンと出ると、肛門のまわりはあまり汚れません。
大のトイレがちゃっちゃと終わります。

うちの嫁はいつもこの速さに驚いています。
「えっ、もう終わったの?」と目をきょとんとさせてます。
便秘がちの嫁にとっては、30秒とトイレにいないたれ蔵を羨ましく思うようです。

長く書きましたが、結局は納豆を毎日食べて、コーヒー代わりにヨーグルト飲料を飲めというだけのことです。

ページ上へ

トップページ